vol.5 / 2004.09.10 39 〜 2004.12.30 51


 2004.12.30 51 

カッコウ出版

カッコウ出版から、初めての本を発行しました。

「マニ〜ジェヴォーダンの獣 外伝」

装丁、詩、寄稿頂いた短編、イラスト、解説等で構成したアンソロジー(文集)です。
GALEERY にありますので、どうぞ♪


 2004.12.20,25 50 

Silent Night

12.25
クリスマスが過ぎると、いよいよ今年も残りわずか。
来年が素晴らしい年になりますように。


12.20
もうすぐクリスマス。
静かな夜を迎える人、にぎやかに迎える人、それぞれですが、
どの人にとっても、心が温まるような時間になりますように・・・・・。


 2004.12.10 49 

「彼方へ」・「母なる大地、父なる空」

「ジェヴォーダンの獣」本編では描かれていなかった、故郷の地にいるマニです。
英仏戦争に巻き込まれ、家族や村、彼の世界そのものを失ってしまったマニ。
その彼を救い、義兄弟となったのがフロンサックでした。
フロンサックと一緒にフランスへ渡る決意をしたマニが、旅立つ日の夜明け。
それが「彼方へ」です。

馬に乗って広大な大地を進んでいく。一歩一歩、ふるさとが遠くなっていく。
自分を育んだ場所、懐かしい人々との思い出がつまった場所。
日が昇り、沈むのを幾度となく見てきた地平線。
自分はこの兄とともに生きていく、そのことに迷いはない。
けれど私はこの大地の子。
マニの、万感の想いをこめたのが「母なる大地、父なる空」です。


映画「スピリット」の解説後半を追加しました。
作品に流れるテーマがマニに重なる部分があります。
御一読いただけると幸いです。(12/12)


 2004.12.03 48 
一周年

"Portraits of MARK DACASCOS"を始めて一年になりました。
一年って、早いですね。あっという間でした。
お絵描きを通じてたくさんの方と出会え、マークファンの方との交流もでき、
とても楽しかったです。
訪問して下さっている皆さん、どうもありがとうございます。

記念企画?なるものをやってみましたので、よろしかったらTOPからどうぞ♪
(笑ってやってください^^;)

サイトロゴと、ほとんどのページのタイトルロゴ、全ページのリンクボタンを作り変えました。「お絵描き=たくさんの色」と「マークのたくさんの表情」をイメージして、サイトロゴは色のグラデーションにしています。
今までのもそのイメージでしたが、文字が読みにくいのと青が目立っていたので、ビルダーのロゴは使わず、手作りにしました。

今回のTOPは、自画像アイコン第2号です(笑)。
アイコンがふたつになったので名前をつけまして、
1号が「にこ」(プロフのページにいます)、2号が「ぺこ」です。
(3号以降ができるかどうかは全く不明・・・・・・。)


 2004.11.23  47
Mani - the Mohawk Worrior (モホーク族の戦士)

Brotherhood of the Wolf 
(狼の絆)

今回のTOPは、みよどんさんとの合作として描きました。
描かれた狼から伝わってくる、野生の力強さ、そこにいるかのような存在感から、
狼のトーテムを持つマニを一緒にしてみたい、と思い、描かせて頂きました。
トーテムという魂の結びつきを表現できていれば嬉しいです。

「狼の絆」は「ジェヴォーダンの獣」の原題でもあります。
製作国フランスでは "Le Pacte des Loups"、
アメリカでは "Brotherhood of the Wolf" の題がつけられています。
また、トーテムの原義は「兄弟、姉妹」。"Totem of the Wolf"とも言えそうです。


 2004.11.14  46
Stay Gold

スティービー・ワンダーの曲から。
「遠い日の思い出。光に満ちていたあの頃。時は流れても、ずっと輝いていて。」
聴くたびに、せつない気持ちになる名曲です。

絵と歌詞のページは「Adoration, Friendship, and Bond」(憧れ、友情、そして絆)の
最後に置きました。映画のエンディングのようなイメージです。
歌詞と、そこにこめた思いを感じて頂ければ幸いです。

 → Stay Gold


 2004.11.03  45
Young Days in Germany

マークが17歳のころをイメージしています。
当時のマークはドイツに住んでいて、この絵は台湾へ行く前のつもりです。

彼の子供時代と十代は、移動と変化の連続です。
ハワイに生まれ、6歳でカリフォルニアに移り、10歳でドイツへ。
17歳で台湾に半年間滞在、一度ドイツに戻り、
18歳でハワイ、19歳でアメリカ本土へ。

人種的にも、文化的にも、属するものはひとつではない。
どこにも属していないような気がするし、どこにでも属しているような気もする。
自分は何者なんだろう。
彼は人一倍強く自分に問いながら、道場という場所に居場所をみつけ、
武術に熱中したようです。
「僕たち(家族)は、何もかもが異質だった。人種も、言葉も、文化も。
道場は僕にとって聖域だった。
そして不思議なことに、道場に通う人たちはその異質さを求めていたんだよ。」

道場に一歩入れば、外の世界の雑念は消え、そこにあるのは武術のみ。
情熱を傾けるもの、自分を支えるもの、
それが彼にとっての武術だったのだと思います。


2004.10.28  44
カボチャは歌う

ポチさんの線画を塗らせていただきました。
カボチャと男の子の線画に、加えるとしたら何だろう、
月?コウモリ?スリーピーホロウのような木のシルエット?
迷った末、「音」を足すことにしました。

小さな魔法使いが音楽の魔法をかけて、カボチャが歌いだしました。
ジャック・オ・ランタンが歌うのは、どこか温かくて懐かしいような、
そして少々調子っぱずれな歌のような気がします。


2004.10.21  43
Sweet Chocolate (10.21)

Open Arms(フルサイズ)をアレンジしました。
元絵の色合いや雰囲気がチョコレートのようなので、やってみたくなりまして^^;。
文字の配置に少しかかりましたが、
思った以上にチョコレートらしくなって嬉しいです。

"Chocolate is sweet. And so you are, too..........."


Open Arms (10.18)

Journeyのバラードをイメージして描きました。
アコースティックピアノの静かな音から始まる優しい曲。
ゆったりとした旋律とヴォーカル。心にしみる歌詞。
愛する人と寄り添うことの幸せを思い出させてくれます。

この曲は、「クロウ」の世界に驚くほど重なります。
前奏のピアノ、間奏のエレキギターの音色が、
それぞれシェリーとエリックを表しているかのようです。

この曲が流れ、数々の思い出と、満ちたりた二人の表情が映し出される。
そんなエピローグになってほしいと思います。

絵のフルサイズと歌詞はギャラリーにあります。
温もり、安らぎ、幸福感を描いたつもりです。

Journey Open Arms についてはこちらをご覧ください。
http://www.creativeman.co.jp/040106pages/journey.html


2004.10.09  42
Forever Lovers 

「クロウ〜天国への階段」より。全22話のその後、エピローグのつもりです。
(先月描いた「Adagio」はこの後に続く場面です。)

離れ離れになってしまった二人が、やっと、やっと会えた。
そんな、溢れ出るような気持ちを絵にしたつもりです。
二人が暮らしていた部屋の大きな丸窓から、月の光が差し込んでいます。

エリックのイメージとして浮かぶのは、窓辺に座って涙を浮かべている顔です。
元々原作がそうなのですが、エリックはけっこうめそめそくんです。
めそめそぶり全開の詩も書きましたので、
下記更新情報からページのほうもどうぞ^^;。

曲はかなり探しました。
ドビュッシーの「月の光」「夢想」も検討しましたが、何かが足りない。
どちらの曲も綺麗なのですが、会えなかった日々の想いを表せない。
エリックは今までにもシェリーが恋しくて泣いていたような人なので、
短調のこの曲を選びました。
彼はきっと、シェリーを抱きしめながら涙をぽろぽろこぼしていると思います。

(10.12 加筆)


2004.09.30  41
Growing up Grizzly

元になっているのは「クロウ」の前世のエピソード。
インディアンであるブラックフェザーは、エリック(マーク)の前世の一人です。
親とはぐれた子熊を育てるブラックフェザー。(←もちろん管理人の創作^^;)

マークが「あーん」と言っているのは見たことがありませんが、
こんな表情をするのではないかなぁと思います。
きっと目の前の動物のことだけに気持ちが行っていて、
はたから見て自分が格好いいかどうか、なんてことはちっとも考えない。
マークってそんな感じです。

Growing up Grizzly」というのはアニマルプラネットの番組で、
ブラット・ピットが進行役を務めています。


 2004.09.19  40
刀 : The Sword

「クライング・フリーマン」より、作品中の場面のアレンジです。
この場面は、組織の命令からではなく、自らの意志で、生きるために闘う、という
それまでとは異なる意味づけがなされています。

霧がたちこめ、足元には湿った落ち葉が重なり合い、空気は冷え切っています。
その中で闘うフリーマン・ヨウは、(監督の愛ゆえか)壮絶な美しさを放っています。


2004.09.10  39
Adagio

「クロウ〜天国への階段」より、イメージをふくらませて描きました。
DVDのパッケージなどを見ると、
エリックのメイク顔(隈取をした怖い顔)の印象ばかりが強いと思いますが、
この作品はラブストーリーとして、とてもロマンチックな面があります。
永遠、生まれ変わり、ソウルメイト(魂を共にする者)、そんなものがこめられています。

振付は、バレエ「ロミオとジュリエット」のバルコニーの場面を参考にしています。
精霊になった恋人と踊る・・・・、これ、「ジゼル」にも通じます。
ブランドンのほうでは、花を持って墓前に捧げようとする場面があり、
アルブレヒトがジゼルの墓に来るところに似ています。