1993  Only the Strong  オンリー・ザ・ストロング


グリーンベレー隊員だったルイス・スティーブンス(マーク)が退役後、
フロリダの母校で荒れた高校生たちにカポエイラを教える、というお話です。
ルイスの恩師が「努力と尊敬を教えるんです」と校長を説得して始まった
カポエイラのクラスですが、当然生徒たちが素直に習おうとするはずもなく・・・・。

こんなに気持ちのいい作品は他にないのでは? と思うほど、大好きな映画です。
マークなしには成り立たない作品だと思いますが、マークのことを横においたとしても、すばらしい映画です。

光と影の使い方、白と黒の対比、音楽、強烈な悪役たち、カポエイラに加えてカンフーアクション、素直に感動できるストーリー、胸がすかーっとして終わるラスト、どこをとってもいいところばかりです。
エンドクレジットをにこにこしながら眺めること間違いなし!
マークの笑顔もたくさん見られるし、素の彼に一番近い役どころだと思います。

この映画のためにマークが払った努力にも感動しました。
まずオーディションの前に2ヶ月、カポエイラのトレーニング。
主役を得てから撮影までは、午前はウエイトトレーニングを1時間半、午後はカポエイラの練習を2時間半、これを週6日、5ヵ月半。
元軍人らしさを出すために筋肉を4〜5キロ増やし、裸足で行うカポエイラの練習で足には血がにじみ、まめと水ぶくれだらけになったそうです。
えらいよマーク。えらい!(涙)